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ラクール・J.Slim
ラクール・J.Slimとはどんな機種なのか?
フジテックが2001年に発売開始した駅舎向けの貫通式エレベーターであり、マシンルームレスエレベーターである。
ドア枚数は正背タイプは両開き4枚である。正側タイプは正面は両開き4枚、側面は両開き2枚である。
正背タイプは釣り合い重りを2個使用しており機械室レスタイプでは珍しいローピング比1:1を採用している。
当機種はJR西日本のグループ会社であるJR西日本テクシアと共同開発した経緯で当機種とJ.Slimは共通仕様になっていおり、JR西日本の駅舎にはOEM供給によって後者が設置されている。
また、ラクールとJ.Slimのメンテナンスは一括してフジテックが担当している。
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